1月23日(土)、京野菜いのうちさんの農園にて、第2回「うーちゃ学校」を開催しました。宇治市民間保育園連盟さんにもご協力いただきました。
小学校1年生~6年生の子どもたち12組が、小かぶの収穫やビニールハウス内で宝探し、「適塩かるた」遊びを体験しました。
収穫した小かぶの葉の食べ方を、井内さんに質問しているお子さんもいました。
かぶは風邪予防にも効果があるそうです。
宝探しでは、親子で土壌に隠されたボールを探すと、ほうれん草や小松菜がプレゼントされました。
苦戦しながらも、最後はみなさん見つけることができました。
生憎の雨模様で予定していた凧揚げはできませんでしたが、健康生きがい課作成の「適塩かるた」を畑に並べて、かるた遊びをしました。子どもたちは、畑の中を走り回って夢中でカルタ取りをしていました。
「僕たちは野菜を作っていることを感謝してもらおうなんて思っていません。当たり前のことをしているだけですので(笑)。みなさんの食卓の中で野菜の話題を少し出してもらえるだけでうれしいです。」と井内徹さん。
参加者のみなさんから好評の声をいただきました。ありがとうございました。
来年度の「うーちゃ学校」も収穫体験を開催予定です。
「うーちゃ学校」では、運動・身体能力が著しく発達する「ゴールデンエイジ」へと向かう子どもたちの健康づくりのきっかけになる企画を実施しています。
子どもたちが遊びを通して健康づくりができる企画を目指しています。