代表者 | 平井 駿佑 |
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所在地 | 京都府宇治市宇治戸ノ内67-8 |
連絡先 | 0774-21-2421 |
buniseikotsuin@gmail.com | |
HPアドレス | |
活動内容 | 運動・身体活動 / 健康行動 / 栄養・食生活 |
業 態 | 医療機関 |
【団体紹介】
JR宇治駅にほど近い住宅街に昨年6月にオープンした「ぶに整骨院」。「患者さん一人一人に親身になって対話し、症状改善をサポートする整骨院がモットーです」と、院長の平井駿佑さんは笑顔で話します。
同整骨院の特徴の1つは、筋膜の癒着をゆるめる筋膜リリース専用機器「メディセル」を使った施術。筋膜の癒着をはがすことで血液やリンパ液の循環が良くなり、むくみや関節の痛みが改善するといいます。「運動系の部活でのけがなどにも対応が可能です。私もスポーツをしていたので、選手たちのけがの予防や治療には力を入れています」。
また、腰痛や首、腰などの急な痛み、交通事故の後遺症の緩和なども得意にしていて、「駅に近いせいか、仕事帰りにくる患者さんも多いですね。うちの整骨院は若い人の割合が多いんじゃないかな」と平井さん。
もっとも、平井さんの健康づくりにかかわる活動は、整骨院の院長さんだけにとどまりません。たとえば、スポーツリズムトレーニングの普及。トレーナーの養成や講習会などを開催しています。
「音楽に合わせて楽しくトレーニングをしようというもので、最近ではプロスポーツのトレーニングにも取り入れられています。協会があって全国的に盛んになってきているんです。リズム感を高めると運動能力もあがります」
平井さんは、20代の若者たちを中心にトレーナーの育成講座や養成講座を開講。また、イベントなどでデモンストレーションしたり、幼稚園に出向いてトレーニングを披露したりと、スポーツリズムトレーニングを多くの人に知ってもらうための活動をしています。
「私自身は整骨院の仕事もあるので、主に若いトレーナーを育て、講習会などに派遣するプロモーター的な役割を果たしています。もっとも、近くのデイサービスには私自身が行って、リズムリハビリと称してお年寄りたちと仲良くやっていますが…」。
そのほかにも、海外での施術など活躍の場を広げる平井さん。今回のアライアンスの参加で期待することは、健康づくりに対して同じ思いを持つ人たちとの絆づくりです。「バラバラに活動した人たちと顔を合わせて思いを話し合えば、新しい力が生まれるのでは」と笑顔をみせました。
【インタビュー】
整骨院の院長としてだけでなく、スポーツリズムトレーニングの普及などでも地域の健康づくりに活躍している「ぶに整骨院」の平井駿佑さんにお話を伺いました。
――宇治市健康づくり・食育アライアンスも初年度の活動を終え、新年度に向けていろいろと計画を進めていますが、「ぶに整骨院」さんはアライアンスに参加されていかがですか?
平井 まだ参加してから日が浅いので、具体的に成果があがったということはありませんが、いろいろな団体の方と協力できるのではと期待しています。
――新年度からは参加団体さんの交流の機会を増やすなど、アライアンスとしてもいろいろ工夫するようですが
平井 そうですか。そういう機会が増えることはとてもいいことだと思います。まだ具体的なイメージは湧きませんが、他の団体のコラボ企画が実現すればいいなあと思います。
機会があれば、そういう交流の場には参加したいですね。
――新型コロナウイルスの感染拡大で、一般の人たちの健康への関心が改めて高まっているように思えますが
平井 患者さんとの会話でそういう話をすることもありますが、中途半端なことは言えません。ただ、身体を健康に保つということはいずれにしても大切なことなので、みなさんに健康への関心を持ち続けてほしいと思います。
【2020年度インタビュー】
―――今年度、どのような活動や事業等をされていますか?
整骨院、施術を引き続き実施しています。
―――今後、されたい活動や事業等は何ですか?
今後はうつ改善や美容についての事業も展開していきたいと考えています。
―――コラボしたい団体や事業などはありますか?
教育関係でどこかコラボしたいです。
―――宇治市健康づくり・食育アライアンスで取組みたいことはありますか?
セミナーを開催したいです。
―――宇治市健康づくり・食育アライアンスに期待することはありますか?
人との繋がりの構築をしていきたいです。