代表者 | 荒田 和直 |
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所在地 | 宇治市宇治琵琶45-13産業会館1F |
連絡先 | TEL:0774-84-6220 FAX:0774-84-6220 |
only1-serori@i.softbank.jp | |
HPアドレス | |
活動内容 | 栄養・食生活 / 食育に関すること |
業 態 | 民間企業 |
宇治市産業会館1階の通りに面しているレストラン、「Café京都紀翔」のオーナーシェフ荒田和直さんにお話を伺いました。
―――この場所ではいつからお店をされていますか?
2018年の2月3日にオープンしました。主にイタリアンとフレンチを提供しています。
元々10年ほど前から販売専門の「京都 紀翔」が神明にあり、そこでは京野菜を使ったジャムを販売しています。
―――「Café京都紀翔」では、京の旬の野菜や果物を使った新感覚のスイーツも提供されています。
【活動紹介】
―――貴店をしているうえで心掛けていることは何ですか?
味にはこだわっていますね。「また食べたい。」と思ってもらえるように、日々料理を作っています。お客さんは、生涯学習センター等のセミナー帰りに、いつも寄ってくれる常連さんたちが多いですね。中には、いつも同じメニューを頼まれるお客さんもいます。この店の味で、このメニューを食べたいと思って来てくれているのかなと思っています。
あと、半年に1回れもんカフェ(※)の会場として当店のスペースをも提供させていただいています。1ドリンクとプチデザートを会費300円程度で出しています。れもんカフェをされているれもねいだーさんたちは、毎回宇治のどこかのお店等の場所を借りて開催されているようです。また、コロナが流行する前は年末年始等で、周辺の方々が宴会の場所として使っていただいていました。
空間としては、お店に来る人が、ゆったりと落ち着けて、美味しいものを食べながら楽しい時間を過ごしてもらえるように意識しています。椅子も座りやすいものにしたり、BGMも落ち着けるようにと思い、クラシックにしています。
※れもんカフェ…宇治市では認知症対応型カフェのことをれもんカフェと呼んでいます。
認知症の人やその家族、地域住民、専門職、認知症の専門医が普段着で集まる場です。
―――当アライアンスに期待することや、できそうなことは何ですか?
正直どんなことができるのか模索中ですが、少しでも社会貢献できればと思います。ひとつは、食育のセミナー教室等の会場提供ができます。アライアンスのテーマに沿った独自のお弁当づくりも面白そうですね。地産地消をテーマにしたお弁当等ができそうです。
―――ゆったりとした雰囲気の店内で、旬の食材を使った本格イタリアンとフレンチが気軽に楽しめるお店です。皆さんも是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
【インタビュー(2020年度)】
―――前回の取材以降、どのような取り組みをされていますか?
12月から店頭にて、お惣菜の販売をはじめました。定期的に買ってくださるお客様がいらっしゃいます。サバのタイ風カレー煮や、各種類味を取り揃えた肉料理等、湯煎にかけて食べていただけます。 メニューは手作りにこだわっています。 既製品や添加物の入った調味料は使わず、いちから作ることにこだわっています。
―――今後されたいことはありますか?
コロナの影響で宴会会場で当店を使われることも少なくなり、厳しい状況です。 またコロナ以前の営業に戻れることを願います。
取材中も、常連のお客さんが荒田さんに親しく声をかけられ、お客さんたちの憩いの場になっている様子が見受けられました。