代表者 | 応治 和博 |
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所在地 | 宇治市宇治妙楽144番地 |
連絡先 | 0774-25-6889 |
milkyway9313@i.softbank.jp | |
HPアドレス | |
活動内容 | 休養・こころの健康 / 栄養・食生活 |
業 態 | その他 |
宇治橋通商店街から少し南に入った住宅街を歩くと、「食事とコーヒーとレコード」と書かれた看板に出会います。
「食堂山小屋」は、應治和博さん淳子(あつこ)さんご夫婦が営まれているユニークな食堂です。入るとレコードや雑貨、本が並んでおり、その奥にゆったりとした空間が広がります。
和博さんはコーヒーとレコード担当、淳子さんはお料理とお菓子の担当。そしておしゃべりも含め、居心地のよい空間づくりはお二人の担当です。
その居心地の良さを求め、遠く他府県から来店されるお客様も多いそうです。
「おいしさ」を探求しつつ、体にも良いものを・・・と、お話くださいました。
_____お店をはじめたきっかけは?
もともと生活拠点が宇治にあり、それに加え食材を購入している農園様、関わりのある仲間達が宇治にいることが心強い支えとなり、宇治で食堂をはじめるきっかけとなりました。
ちょうど、良いタイミングで今のお店(物件)と出会えたのもきっかけのひとつです。
_____こだわりはどんなところですか?
私達は厳格な菜食主義ではないのですが、店のメニューは「ビーガン」「玄米菜食」「地産地消」を基本としています。
「おいしさ」を追求していったら「鮮度」「旬のもの」に行き着いた、というのもこだわりのひとつになりますね。
コーヒーは使う分を毎日焙煎しますし、野菜も旬にあわせてすこしずつ味付けを変えたりメニューを変えたりしますよ。そんな日々の変化も楽しんでいただければ嬉しいですね。
_____健康・食育への取り組みは?
家族の健康を願うのと同じように「安心できる」メニューを提供しています。
食べるという行為だけではなく、ご高齢の方が「昔のレコードを聴きながらコーヒーが飲みたい」と来店されたり、「旬の果物を使ったお菓子が食べたい」とオーダーされる方もいます。
お客様とのコミュニケーションも大切に、「食堂山小屋」はホッとできる心と体の健康の場所になればいいかなと思っています。
____「宇治市健康づくり・食育アライアンス」でやってみたい活動や期待することはありますか?
加盟されている団体の皆様の様々な業態・業種の利点を生かし、市民の皆様と供に「マルシェ」のような交流イベントが出来たら面白いですね。
「食堂山小屋」からの提案としては、当店のこだわりでもある「玄米おにぎり作り」や
市民の皆様に古いレコードを持ち込んでいただいたり、リクエストしていただいたりの「レコード鑑賞会」など、交流の場として何かできないかな?と考えています。
一過性のイベントで終わるのではなく継続してコツコツと、健康づくり・食育の場として「何をしたいか?何ができるか?」を皆様と考える場所として「宇治市健康づくり・食育アライアンス」に期待しています。
2021/9/21記