代表者 | 利田直紀 |
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所在地 | 京都府宇治市莵道門前4-10 |
連絡先 | (0774)22-0877 |
k.naoki@rishouentea.com | |
HPアドレス | |
活動内容 | 栄養・食生活 |
業 態 | 民間企業 |
【団体紹介】
利招園茶舗(りしょうえんちゃほ)は、1947年創業、製茶小売・卸売を行われている会社です。生産農家さんとの太いパイプをもち、お茶の仕上げ加工やブレンドなどに力を入れていらっしゃいます。
利招園茶舗のお茶は、国内のみならず海外にも届けられています。海外では特にアメリカで人気だそう。ホームページは英語、フランス語、中国語バージョンも用意されています。
株式会社利招園茶舗 営業部 利田直紀さん
【活動紹介】
ーー2022年には日本茶とジェラートのお店「かめうさぎ」をオープン
子どもから大人まで、多くの方にお茶に親しんでいただける場を作ろうと、ジェラートのお店をオープンしました。
お茶というと「苦い」「渋い」というイメージをもつ方もいますが、上級品のお茶の場合は香りやコクが楽しめるものです。せっかくのお茶の美味しさを多くの方に味わっていただくため「ジェラート」という形での提供を考えたのです。
もちろん、お茶そのものも味わっていただけるよう、抹茶・玉露・煎茶・焙じ茶などもご提供しています。
ーー専用のマシンで地元とコラボした本格ジェラートを提供
市販のアイスミックスは使用せず、イタリア製のマシンを導入し、3種類のミルクベースを元にジェラートを製造しています。
開店当初はお茶のフレーバーが中心でしたが、最近は地元の農家さんとコラボし、かぼちゃやにんじん、桃など、さまざまなフレーバーを提供しています。野菜嫌いのお子さんでも、野菜フレーバーのジェラートは喜んで食べていただけるので、保護者さんからも喜ばれています。
2024年はベリーファーム宇治さんのいちごを使った、いちごソルベや、いちごミルクジェラートの販売も検討中です。
ーーお茶の良さをPR
「かめうさぎ」でお茶のジェラートやお茶を味わっていただくだけでなく、「お茶の良さ」をどんどん発信していきたいと考えています。
そんな思いから、お店だけではなく、イベントにも積極的に参加しています。2023年は8回程度出店しましたが、2024年はさらに増やしていきたいと思っています。
また「お茶の淹れ方セミナー」なども行っています。
ーー「宇治市健康づくり・食育アライアンス U-CHA」に入会したきっかけは?
うーちゃフェスタで、地元のみなさんがつながり、宇治市を盛り上げていらっしゃる姿を見て、私たちもぜひ参加したいと思いました。
うーちゃに入会されている「つぼ焼き芋SoGa屋」さんとは、ジェラートづくりでコラボさせていただいており、そのことも、うーちゃを知るきっかけとなりました。
ーー「宇治市健康づくり・食育アライアンス U-CHA」の団体として、どのような活動を考えておられますか?
健康や食育に関心をもっており、特に地産地消は食育の一環であると考えています。
山城地域のお茶農家さんをはじめ、地元の農家さんともつながりがあり、食材の提供などもお手伝いできるかと思います。
お茶やジェラートの製造など得意分野を生かし、他の団体さんと共に、いろんなことにチャレンジできればと思っています。