代表者 | 清水 妙子 |
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所在地 | 宇治市宇治乙方28 |
連絡先 | |
mb86se77nl@KCN.jp | |
HPアドレス | |
活動内容 | 講師ボランティアの派遣 / 運動・身体活動 / 休養・こころの健康 / 歯の健康 / 健康行動 / 栄養・食生活 / 普及啓発活動 |
業 態 | 市民団体 |
「和っ葉っ歯クラブうじ」は、「和=和やかに、葉=青葉のように生き生きと、歯=歯の健康から元気な毎日を」をコンセプトに活動しようと、2024年4月に立ち上げたグループです。
代表の清水妙子さんは、歯科衛生士として43年間病院に勤務。多くの方の歯の健康、お口の健康をみてこられました。その中で、「歯を健康に保ち、口から食べることの大切さ」を実感されたといいます。いまや人生100年時代。健康に過ごすためには、お口の健康は欠かせません。歯科衛生士としての知識や経験を生かし、宇治に住むみなさんの健康長寿をお手伝いしようと、活動をスタートされました。
「和っ葉っ歯クラブうじ」を立ち上げたのは最近ですが、清水さんご自身は、歯科衛生士として働きながら、「NPO法人ちはやぶる 宇治の未来をつくる会」や「うじテレビ」の会員として、すでに活動されています。
清水さんは生まれも育ちも宇治。でも「宇治のことをもっと知りたい」と思うようになったのは、ご両親の死がきっかけでした。もっとご両親と話をしておけばよかった、宇治についてもっと聞いてみたかったという後悔から、「ちはやぶる 宇治の未来をつくる会」へ7年前に入会。宇治について学んでいくうちに、どんどん宇治のことが好きになっていったそうです。
ご両親には宇治の話を聞けなかったけれど、お子さんやお孫さんには宇治の良さを伝えたい。だからといって改めて話したり、歴史の本をすすめたりしても、伝わらない。もっと楽しく宇治の良さを自然に伝えられる方法はないかと考案されたのが、「宇治カルタ」と「宇治双六」です。
自作されたカルタや双六をイベントなどで行うと「楽しみながら宇治を知ることができる」と大好評。その後、「ちはやぶる 宇治の未来をつくる会」の代表、森田さんのもうひとつの活動「うじテレビ」へも、2024年2月に入会されました。
活動を続ける中、師匠でもある森田さんとお話をするうち、「歯科衛生士の経験を役立てる活動もしたい」と考えるようになった清水さん。病院勤務を卒業し、訪問歯科の仕事をしながら、「和っ葉っ歯クラブうじ」の活動で地域貢献する道を選択されたのです。
今後は、「NPO法人ちはやぶる 宇治の未来をつくる会」や「うじテレビ」の会員としての活動を続けながら、「和っ葉っ歯クラブうじ」の活動を軌道にのせていければと考えておられます。
「和っ葉っ歯クラブうじ」では、近年注目される、フレイル(加齢による衰え)やオーラルフレイル(加齢による口の衰え)の予防に重点を置き、心身両面からいろんな形でアプローチしたいと考えています。その第一歩として、「ボッチャ体験会」を開催しています。
パラリンピックでも有名になった「ボッチャ」は、子どもから高齢者まで誰もが楽しめるスポーツです。自分でも実際にやってみて、とても面白いと思い、ボッチャセットを購入。京都市障害者スポーツセンターのボッチャ体験会にも行きました。
ボッチャを楽しんでもらった後、お茶やお菓子をいただきながらお話をするという会を、月に1回中宇治yorinで、開催していきます。
また、「宇治双六」や「宇治カルタ」の会なども随時行っていく予定です。
「NPO法人ちはやぶる 宇治の未来をつくる会」や「うじテレビ」の会員としても活動していることから、うーちゃの存在は知っていました。
また、うーちゃ加入団体である「Yoga&Pilates LOKAHI」の曽我さんには、長年、パーソナルヨガの先生としてお世話になっています。そのご縁で、嚥下機能強化のための健康体操教室を行っていただくなど、「宇治市健康づくり・食育アライアンス U-CHA」さんとはご縁を感じています。
自分でグループを立ち上げたことをきっかけに、入会させていただけたことを、大変光栄に思っています。
現在は、「和っ葉っ歯クラブうじ」発信のイベント開催が中心ですが、今後はみなさんに知っていただき、お声がけいただくことで、活動の輪を広げていければと考えています。
うーちゃには、すでに長年活動されているみなさんがたくさんいらっしゃいますので、いろいろ教えていただき、一緒に活動できればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。