Mu

代表者 岡本 好美
所在地 宇治市木幡御園20-180
連絡先 080-1481-7208
Email k.2.r.28@icloud.com
HPアドレス  
活動内容 栄養・食生活 / 食育に関すること
業  態 民間企業
卵、小麦、乳製品不使用で、米粉の焼き菓子を作ってカフェをしております。

Interview

 

【団体紹介】

「Mu」は、2024年6月にオープンした、小麦、卵、乳製品、白砂糖不使用のスイーツを提供するお店です。

 

 

 

 

 

 

 

オーナーの岡本好美さんは、妊娠を機に、食について考えるようになったそう。それまではジャンクフードなども気にせず口にしていたのが、食品のラベルをチェックするように。それから、農薬や食品添加物が気になるようになったと言います。安心してスイーツを食べるには、自分で作るしかないと考え、初めてお菓子づくりに挑戦されたのが、「Mu」の始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

体質的にもともと小麦があわなかったこともあり、グルテンフリーを意識し米粉を使ったスイーツづくりからスタート。お子さんの誕生を機にさらに食について考えるようになり、卵や乳製品を使わないこと、なるべく安心安全なオーガニック材料を使うことなど、どんどんこだわりが増えていきました。

最初は自分や家族のためだったのが、友人にも喜ばれるようになり、「もっと多くの人に喜んでもらいたい」と考えるようになったそうです。オーガニック食品店への卸しや、通販出店を経て、「Mu」をオープンされました。現在は、「坂ノ途中soil」「たべるとくらすと」への出店を続けながら、実店舗「Mu」も、運営されています。

【活動紹介】

ーーMuのお菓子について教えてください。

オーガニックにこだわるだけでなく、見た目も可愛いお菓子作りを目指しています。

 

 

 

 

 

 

 

実は食の安全にこだわりすぎて、ノイローゼのようになってしまった時期があったんです。自分や家族が安心して食べるためには、材料からこだわって作るしかない、こだわりだすと調理器具の素材まで気になるようになり…楽しいはずの食事が、楽しくないものになっていました。

でも、いくら体に良いものを食べても、楽しく食べられなければ体にも心にもよくないと気づいた今は、「楽しく食べられること」を意識して生活しています。その意味でも、見た目も中身も美味しいお菓子を提供することに、こだわっています。

 

 

 

 

 

 

 

ーー小麦・卵・乳製品を使わないなどのこだわりは、どういった理由からですか?

私の家族にはアレルギーはないのですが、周りにはアレルギーの子をもつお母さんが多いことを知ったからです。お子さんにアレルギーがあると、市販のお菓子が食べられないなど、数々の苦労があるんですよね。なので、そういった悩みに寄り添えるお菓子を作れたらと思っています。

またお客様の中には、大人になってからアレルギーを発症したという方もいらっしゃいます。そんな方にも「ここのお菓子は美味しく食べられる」と言っていただき、嬉しく思っています。

ーー「宇治市健康づくり・食育アライアンス U-CHA」の団体として、どのような活動を考えておられますか?

食にこだわりをもつ宇治市のみなさんとつながれる「うーちゃ」にとても興味をもちました。活動を拝見して、とても楽しそうだったので、私も一緒に楽しみながら活動できればと思っています。

まずは、うーちゃフェスタのマルシェに応募しました。これから、うーちゃの一員として、みなさんと共に宇治市を盛り上げていければと思いますので、よろしくお願いします。