en bridge

代表者 田端 のり子
所在地 宇治市小倉町蓮池134-38
連絡先 090-9059-1803
Email oyasumisalon.kurage@gmail.com
HPアドレス  
活動内容 講師ボランティアの派遣 / 休養・こころの健康 / 普及啓発活動
業  態 民間企業
宇治小倉を中心に人と人との出会い繋がりを大切に地域が笑顔になるための活動

Interview

 

【団体紹介】

「en bridge(エン ブリッジ)」さんは、人との繋がりを第一に宇治小倉を中心に地域を盛り上げる活動をされている団体です。田端のり子さんと勝見佳代さんのお2人が2023年に立ち上げられました。

 

 

 

 

 

 

 

田端さんは以前からフリーマーケットが大好きだったそう。自分には必要のなくなったものでも、捨てるのではなく誰かに使ってもらえたらいいなという思いから始められたそうですが、ネット上のフリーマーケットでは相手の顔が見えません。田端さんとしては、顔を見てやり取りができることが大切だったので、いつか地元小倉でも行えれば…と思って周りの人にも伝えていたそう。

そんな中、もともとお知り合いだった勝見さんに話したところ「いいですね!」という言葉がかえってきたのだとか。一人では難しくても二人ならできるかも…と話が盛り上がり、「en bridge」を設立。ご縁の「en」と、人と人をつなげる架け橋「bridge(橋)」を組み合わせた名前をつけられました。

合言葉は「みんなが笑顔になること」。その想いを胸に活動されています。

【活動紹介】

ーー「en bridge」として具体的にどのような活動をされているのですか?

2023年10月に「en bridge」として活動しようと決めたものの、フリーマーケットを主催するって何から始めたらいいの?という状態。そこからは、実際にフリーマーケットへ行ったり、主催されている方の話を聞いたり、あらゆる方々へリサーチを始めました。

そして小倉の「こひつじこども園」さんとのご縁がつながり、第1回ブリッジマルシェを、2024年4月14日に開くことができました。

素人の私たちでしたが、地域の知り合いの方にお声がけをし縁をつないでいただき、多くの方々のご協力を得ることができました。全部で27の団体に協賛いただき、お客様もたくさん来てくださって大盛況となりました。

こひつじこども園のInstagramよりお借りしました

 

 

 

 

 

 

 

ーー「en bridge」として今後、どのような活動をお考えですか?

2024年11月24日に、西宇治公園にて第2回エンブリッジ企画「ブリッジF(フリマ)×F(フード)」を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「en bridge」の企画では、私たちはもちろん、出店するみなさん、協賛してくださるみなさん、参加してくださるお客様、全員が笑顔になるイベントになることを第一の目標としています。その想いに賛同してくださる方々とのご縁をつなぎながら、今後もフリマやマルシェだけでなく、さらに地域のみなさんが笑顔になれるような取り組みを行っていきたいと思っています。

ーー「宇治市健康づくり・食育アライアンス U-CHA」加入のきっかけと、 今後の活動について教えてください

「en bridge」の活動を通じて、地域のみなさんとご縁がつながっていく中、うーちゃの存在も知り、ぜひ加入したいと思いました。

私たちは小倉に住んでおり、この街を住みやすい街にしたいと思う気持ちをもっています。さらに、これからこの地で育っていく子どもたちが、健康で元気に過ごしてくれること、そしてこの街を心から好きになり、大人になっても住み続けたいと思える、そんな街にしていきたいと考えています。

そんな街づくりを目指すために、官民一体となって活動されているうーちゃさんと一緒に取り組めることは、とても大きな力になると思いました。私たちも、うーちゃの活動に貢献したいですし、一緒に宇治市の街全体を盛り上げていければと思っています。

子どもが健康に育っていくための活動として、子どもたちによるフリーマーケットや、絵本やおもちゃの交換会、食育、親子の性教育など、さまざまなアイデアを考えています。他の団体や専門家とつながることで、できることは広がっていくと思いますので、今私たちにできることを一つひとつ取り組んでいければと思います。