お知らせ

2021年07月13日 09時46分
タイトル 7月12日FMうじに「京都文教大学・京都文教短期大学 社会連携部 フィールドリサーチオフィス」押領司哲也課長が出演されました
団 体 名 U-CHA

7月12日FMうじ以心伝心月曜日「ひのと一緒にレッツトライ!」のコーナーに、京都文教大学・京都文教短期大学

社会連携部 フィールドリサーチオフィス(FRO)の押領司哲也課長がご出演されました。

押領司課長は、地域の方々に感謝していますとおっしゃってましたが、大学と地域の方々とを紡ぎ、様々な取り組みを推進されていて、あらためて、素晴らしいなぁと感じました。さすが、知の拠点ですね!

適塩サマーランチは、7月21日(水)に宇治市役所8階で販売されますよ!京都文教短期大学さんと株式会社典座さんとうーちゃとのコラボ企画です。楽しみですね♪これからも、みんなで一緒に健康づくり・食育に楽しみながら、レッツトライ!していきましょうね♪

押領司さんからのメッセージです。ぜひ、ご覧ください↓↓

①自己紹介

京都文教大学・京都文教短期大学 社会連携部 フィールドリサーチオフィス課長 押領司 哲也

1994年3月に大学を卒業し、金融機関を経て、1996年に京都文教大学が4年制大学として開学する直前に転職しました。気がつけば、宇治で働いて25年以上経ちます。これまで、学生課、入試広報、就職進路の業務を経験して、2013年度からフィールドリサーチオフィスで地域連携、社会連携の仕事をしています。趣味でランニングをしており、フルマラソンや山のランニング、トレイルランニングに取り組んでいます。宇治川マラソンにも何回も出場しています。年齢の割には、ハードにトレーニングしており、「食べることも練習の一環」と思って、栄養補給、疲労回復に努めています。

②健康づくりと食育に大切なこと

健康のためには食事と運動と休養を、快く、無理せずにとることが重要だといわれていますが、特に食事は身体をつくるために大切です。私達が1日3回の食事を仮に80年生きるとしてその回数を計算すると、87,600回にもなります。この1回1回が積み重なり身体がつくられているのですが、食べるということは身近すぎて、つい当たり前のことの様に思ってしまいます。健康な身体と豊かな心をつくるためには、幼少期から食事を食べるだけでなく、食材や調理方法、食の伝統や文化等にも積極的に興味や関心を持って、学んだり、感じたりしたことを次の世代へ伝えることができるよう育んでいくことが大切だと思います。

③取り組みについて

京都文教大学・京都文教短期大学では、7年前より、宇治市健康生きがい課様と株式会社典座様のご協力のもと、短期大学、食物栄養学科の学生が考案した「生活習慣病予防のメニュー」や「適塩メニュー」の宇治市役所食堂での提供と生活習慣病予防の啓発活動を毎年2回継続して行っています。

また、宇治市との共同研究において「ごみゼロレシピ」「子どもの朝食欠食改善」「子どもでも作れる朝ごはんメニュー考案」「災害時の食事や離乳食メニューの考案」や、地域の幼稚園の園児さん対象の食育イベントの開催、学内にある宇治市のつどいのひろばである「ぶんきょうにこにこルーム」来室の親子さん達を対象とした、本学教員による食育講座、また、学生の食育のお話し会の開催などを行い、食の楽しさ、大切さを地域の皆さんにお伝えして参りました。

今後も、地域の皆さまが健康づくりや食育により親しみを感じてもらえるような取り組みを行っていきたいと思っております。

④今後の展開など

7月21日㈬ 11:30より宇治市役所8階食堂において、株式会社典座様、宇治市健康づくり食育アライアンス様のご協力のもと、学生が考案したメニュー「適塩サマーランチ」を販売いたします。価格は税込み490円、50食限定です。販売当日は、学生が作成したポスターも掲示して、喫食される皆さんに減塩の効果やポイントなど、わかりやすくお伝えいたします。